風景
自分が釣りたい魚・釣っている魚・見た魚
- さかな(おおよその時期)
- マゴチ(5月~11月、最大で60㎝ぐらいまでは確認)
- ベッコウゾイ(9月~4月、最大で40㎝ぐらいまでは確認)
- アナゴ(7月~11月、最大で60㎝ぐらいまでは確認)
- ドンコ(12月~3月、最大で35㎝ぐらいまでは確認)
- カレイ(9月、10月~8月ぐらい、年中デカいのが釣れる気がする。もの凄く大きいのを確認)
- ヒラメ(自分も釣りたい・・・)
- アイナメ(年中、大きいのは10月~3月?ぐらいかな、最大で40㎝ぐらいまでは確認)
- ボッケ(運に任せて、基本的には冬、35㎝までは確認)
- メバル(年中、エサ、サビキ、ルアーでも数時間で数十匹釣れる時がある。ここでは、サイズは期待しない。)
- クロダイ(居るという噂、相性が悪い)
- スズキ(居るという噂、相性が悪い)
- サバ、イワシ(夏場~秋かな。自分は狙わない。サビキ、浮き釣り、餌の竿ゆらゆら上下して釣るみたい)
- カニ(網ですくう。基本的にはワタリガニで冬場の方が美味しい)
- タナゴ(春から夏?狙わないので分からない。)
自分が取りたい場所
工事が終わり立ち入り禁止でなくなったら、堤防の上に行きたい。
石高ヨット部の部室や渡辺マリンモーターズと地図で書いてあるところの堤防の先端。
秋・冬に、夕日に向かってワームを投げると良型のベッコウゾイが釣れる。
2010年に岩イソメのロックフィッシュ(アイナメ、ベッコウゾイ)から、ソフトルアー(スイミングマレット3inch、パルスワーム3.2inch)でベッコウゾイを調子よく釣っていた。年明けから釣れなくなって、その後釣りの場合ではなくなったが、2012年の秋からやはりベッコウゾイが良く釣れるポイントだ。
夏、外洋側へイソメ・サバ・イワシ・サンマなどのエサを投げると(イソメワームでも良いのだが)大型アナゴが釣れる。
先端が取れない場合は、外洋側テトラと先端の真ん中ぐらいに陣取りたい。
ちょうど10月~年末にかけて、投げずに垂らす岩イソメでロックフィッシュの数釣りが出来る。夏場のフグ、カニのエサ取りが居なくなれば、岩イソメで良く釣れる。周りが青イソメだけだと一人だけ爆釣の場合がある。
とは言え、工事なので立ち入り禁止中。
次に取りたいのは、カキむき小屋付近。真ん前でなくても良いし、サンファンバウティスタ号向きでも、島?みたいな方でも良い。というか、余り場所を気にしない。
2016年はルアーでのマゴチの当たり年だった。本には書いてあるけれど、釣ったことがなかったのが釣れた!そしてデカかったw
最初は静ヘッド+パワーシャッド、これでしばらく釣っていたが、釣れなくなり時期が終わったと思って、良く釣りに来るという上手そうなお兄さんお勧めの、クレイジーフラッパーに変えたら、また釣れた。
漁業の邪魔にならないように気を付けながら、
エサでアイナメ・ベッコウゾイ・カレイ・アナゴなどが良型、大型のが釣れて、ルアーでマゴチ、アイナメ、ベッコウゾイが釣れる。
特徴
東に北上川河口の汽水域から、渡波長浜海岸があり、西にリアス式海岸の牡鹿半島があり、万石浦の外海と面する漁港で、魚種が豊富で年中、ファミリーフィッシングから大物狙いの釣りが楽しめます。
カキむき場がある防波堤は、駐車スペースがあり土日祝日には子連れの釣り人が集まり、子供はメバル、サバなどのサビキ釣りや餌釣りでハゼなどを狙うファミリーフィッシングで賑わいます。
特に暖かい時期に賑わいを見せます。
潮の流れが極端に早い時間帯があり、タックルはやたらと流されます。夜にはカニも流されていてライトで照らし、ワタリガニ取りの人も現れます。
夏場の釣りでは、ルアーでマゴチの大物が狙えます。夜釣りでのアナゴ釣りも有名で、イソメやサバ、サンマの切り身で大物を狙っている人もいます。
秋、カキむきが始まる時期(10月頃)になると、アイナメやベッコウゾイなどが産卵期となり、大型(30cm~40cmぐらい)が釣れるようになります。いわゆるポン級、ビール瓶、一升瓶というクラスです。
同じ頃、カレイも大物が掛かるようになり、中にはザブトン級(50cm~1mぐらい)のカレイを釣る人もいます。
冬場には、大物のドンコ、ボッケ(30cmから35cmぐらい)が釣れることがあります。
数度しか見たことがありませんが、ヒラメも釣れます。
佐須浜は、牡鹿半島の入り口、穏やかな釣り場に合わせ春にはコマセでタナゴ釣りの人も現れます。ですが、牡鹿半島クロダイロードの始まりでもあり春から夏にかけては、クロダイ狙いの人も現れます。
魚種
カレイ、アイナメ、ベッコウゾイ(タケノコメバル)、メバル、ハゼ、アナゴ、ボッケ、ドンコ、クロダイ、マゴチ
地図
おさかな
マゴチ

カレイ

タケノコメバル(ベッコウゾイ)

アイナメ

まとめ
牡鹿半島全般で言えることですが、立ち入り禁止エリアには入らないように。
渡波マリンモーターズ先の堤防のテトラ先や先端の方が大物が狙えます。(が、しかし、東日本大震災以降の復旧工事で立ち入り禁止となりました。)
向いの渡波港ロング堤防も大物カレイ、ヒラメや、クロダイ、ベッコウゾイ、マゴチの狙える好ポイントです。が、工事の関係で釣行出来ないことがあります。行ける日もあります。運しだいです。
カキむきの時期には、湾内全体で釣果が見込めます。(らしいです。)
潮流が非常に速い時間帯は、底が取れないかもしれませんが、そういう日の方が良く釣れる気がします。
強風の時間帯は、釣りにならない場合があります。良く物が無くなります(笑)
タックル(攻め方)
ライン
全体的に藻が多く、根掛かりします。ラインは、太めのラインを用意するか、フロロカーボン等の根ズレに強いラインが良さそうです。
遠投したい場合は、PEライン+フロロカーボンの組み合わせになります。
多少のラインブレイクを無視するならナイロンの強めでも安価で良いかも知れません。
おもり/シンカー
おもりでは、3号~25,30号と対象魚によって釣り方が変わります。
大遠投のザブトンカレイ狙いの人は、大きいおもりを使います。
ロックフィッシュ、根魚狙いの人は5g~20g弱ぐらいで、私は10g前後で狙います。
ブラスシンカーで狙う場合も10g~28g程度で、軽い方が根掛かりなくスムーズです。潮の流れが速い場合も良く来るアングラーはあまり気にしていません。
メバル、タナゴ狙いの人は浮き釣りでさらに軽いがん玉等で狙っているようです。ソフトルアーで狙う場合は、1.0gや3.5g、せいぜい5g程度の冶具に小さなソフトルアーを使っています。
餌/ワーム
餌釣りでは、コマセを撒きながらの釣りや足元での小物狙いの釣りは、いつも良く釣れているようです。
青イソメよりも岩ゴカイの方が釣果が出ます。が、やや高いです。
イソメのソフトワームでもメバル、アイナメ、ベッコウゾイ、カレイ、アナゴは釣れます。
ソフトルアーでは、10g~14gのちょい投げで探る人の方が釣果があがっているようです。サイズは、2、3インチから4インチぐらいです。
ソフトルアーのメインターゲットは、アイナメ、ベッコウゾイ、マゴチあたりで、たまにボッケが混ざります。
ハードルアーは、あまりお見掛けしません。
針/フック
ファミリーフィッシングの場合、針は、8号~10号程度のあまり大きくない針で、メバル・タナゴ等が釣れます。小さなお子さんの場合は、餌取りのフグや蟹も釣っても楽しめそうです。
サビキで、メバルを釣ることも出来ます。
ミニ・アイナメ等を嫌がる場合は、少し大きめにしても良いです。12号~16号ぐらいでもアイナメ、ベッコウゾイ、カレイ等の釣果が出ます。
ルアーのフックは、ソフトルアーのサイズに合わせて下さい。
注意事項
駐車には、漁業、ヨット部や復旧工事の邪魔にならないように注意すること。
漁師の皆さんは優しい人が多く、釣り人というだけで邪魔にされることはありません。が、仕事の邪魔にはなるだろうと感じています。車や釣り具を避けるなど配慮は必要と思います。
立ち入り禁止エリアへの立ち入りはやめましょう。堤防の上などは、立ち入り禁止になる前から、高潮・波浪の時には波があがっていました。
特に夜釣りの場合、釣り場まで鹿が来ます。対処方法は不明ですが、ご注意ください。
牡鹿半島全般ですが、夕方から夜になると道路に鹿がいる場合があります。
向いの堤防にゴムボートに渡れますが、潮流が速い場合にゴムボートの釣り人が、地元漁師に助けられたとニュースになることが時々あります。
無理せずとも釣果は出ますので安全に釣りを楽しんでください。